naru.jpn.com/wordpress

Programming, Computing etc.

調和振動子に対する多重度関数

なんとなくキッテルの熱物理学第2版を再読してみています. せっかくなので式を追いながら読んでいるのですが, 1章の調和振動子の多重度関数を求める例題(p.20)で気持ちが分かるまで少し考える必要があったので, 補完した情報を備忘録として残しておきます.

続きを読む

Xcodeを利用してlldbでPerl5の実行中の情報を調べる

前回はターミナルからlldbを使って実行中の情報を見ました. Xcodeを利用して, 既存のMakefileからIDE上でビルド, ブレークポイントの設置などを出来るようにし, より簡単に分かりやすくデバッグをできるようにします.

続きを読む

lldbでPerl5の実行中の情報を調べる

lldb の練習も兼ねて, 前回ビルドしたデバッグ情報付きの perl5 を使ってブレークポイントを張ったりスタックトレースを見たりしてみます.

続きを読む

macOS CatalinaでPerl5をデバッグ情報付きでビルドする

ソースコードの取得からPerlプログラムの実行まで.

続きを読む

Metal Performance Shaders のクラス・関数のコードドキュメント内に出てくる論文の一覧

Metal Performance Shaders にはニューラルネットワークに関する実装が含まれています. ある関数のコードドキュメントを眺めていたところ, ドキュメント内に論文への参照があることに気づきました.

続きを読む

異なるベルヌーイ分布から得られた標本平均の比較(2)

異なるベルヌーイ分布から得られた2つの標本平均に, 統計的に差があると言えるかどうか.

判断基準を「それぞれの標本平均に差がないという帰無仮説を棄却できるかどうか」とした時, ちょうど判断ができる(できない)時点を考える.

続きを読む

異なるベルヌーイ分布から得られた標本平均の比較(1)

異なるベルヌーイ分布から得られた2つの標本平均に, 統計的に差があると言えるかどうか.

判断基準を「それぞれの標本平均の標準偏差 \(\sigma\) を求め, それぞれの標本平均から \(\pm\alpha\sigma\,~(\alpha > 0)\) の範囲をとった時, 互いの範囲が重なるかどうか」とした時, ちょうど判断ができる時点を考える.

続きを読む

正規方程式の連立偏微分方程式からの導出

最近 Andrew Ng の機械学習の講座を見ています. 目的関数と最急降下法の説明は丁寧でしたが, 正規方程式(Normal equation)の紹介は唐突感がありました. 正規方程式の表式を, 最急降下法で使われていた連立偏微分方程式から導いてみます.

続きを読む